ラーメン屋の開業方法は?独学・修行・FC・コンサルを比較|オイシード

ラーメン屋の開業方法は?独学・修行・FC・コンサルの4つを比較

ラーメン屋を開業する方法は、大きく「独学」「修行」「フランチャイズ(FC)に加盟」「コンサルに頼む」の4つがあります。この記事では、それぞれの特徴と向いている人、修行は必要かどうか、FCと個人開業の違い、開業前に押さえておきたい準備を、ラーメン店の開業を支援するオイシードが解説します。

ラーメン屋の開業方法は4つ

ラーメン屋を始めるにあたって、いろいろ調べたり、話を聞いたりされていると思います。開業の方法は、次の4つです。どれが正解ということはなく、今の自分の状況、資金、やりたいラーメンによって選びます。

方法1 独学でやってみる

今はインターネットやYouTube、専門書などで、ラーメンのレシピや作り方を調べられます。ただし、独学での開業は、あまりおすすめできません。有名店のレシピ公開といった内容を、材料を揃えてその通りに作っても、店で出せるクオリティにはならず、お店で出ている味にもなりません。

とはいえ、試してみることで、「こうすればこうなる」ということが分かるため、勉強にはなります。資金がなく、自分で工夫してやれば、お金をあまりかけずに開店することも可能です。実際に、店の工事からレシピまで自分でやり、100万円で開店した人もいます。

方法2 修行する

気に入ったお店で3年、5年と働いて、その間にお金を貯めて、お店を出す方法です。この方法で成功している人もたくさんいます。メリットは、「どこの店で修行した」と言えることです。

ただし、修行先を名乗ることを認めてくれない店や、一定の費用を払う決まりのある店もあります。同業の業務をしてはいけない、麺は取らなければいけないなど、縛られるケースもあります。また、3年たつうちに、修行先が人気店でなくなり、時間を無駄にしてしまうこともあります。

方法3 フランチャイズ(FC)に加盟する

未経験の方におすすめの方法です。昔と違い、加盟金がかからない本部や、ロイヤリティがない本部も増えてきました。初めてラーメン店をするには、良い選択肢です。

ただし、「思ったよりお金がかかった」「売上予測が甘かった」という話も聞きます。加盟したからといって、簡単に開業できるとは限りません。頼り切りにならず、自己責任でよい本部を探しましょう。メリット・デメリットや注意点は、ラーメン屋のフランチャイズ展開で必要なことで詳しく解説しています。

方法4 コンサルに頼む

ラーメン専門、飲食専門、食材メーカーのコンサルなど、いくつかの種類があります。立地診断からブランディングまでやってくれるところもあれば、味づくりだけを任せられるところもあります。自分に足りないところを補うのか、全部任せるのかで決めます。

コンサルは、その人の力に加えて、相性がとても大切です。直接会って「この人なら」と思える人に頼み、実績も調べましょう。

修行は必要?不要?

寿司や中華のように、基本の技術から学べる業界なら、修行には意味があります。一方、ラーメンは、「そのラーメンをどう作るか」しか学べないことが多く、自分で違うラーメンを作る方法を現場で学ぶのは難しいです。修行なし、経験なしで、大成功している人はたくさんいます。

修行するかどうかは好みですが、資金があって、計画もあるなら、修行は遠回りになるかもしれません。次のように考えると、判断しやすくなります。

修行したほうがよい人憧れの店がある/その店の卒業生を名乗りたい/店主と一生付き合いたい/有名店での経験をイメージしたい
修行しなくてもよい人時間をかけたくない/やりたいラーメンがある/自分のブランドを立ち上げたい
人材の成長教わってその通りやりたい/資金がある/相談相手が欲しい

フランチャイズか、個人開業か

FCに加盟して開業するか、自分のブランドを立ち上げるか。どちらが合っているかは、メリット・デメリットを比べて検討しましょう。FCに加盟した場合、どんな労力を自分が割くことになるのかを、しっかり見極める必要があります。

開業に必要な準備

ラーメン屋の開業に必要なスキルは、経営スキル、マネジメントとマーケティング、そしてラーメンの市場での占有率を上げるための仕組みづくりです。ここが不足すると、失敗につながることがとても多いです。開業前に、次の記事で準備を進めましょう。

まとめ:開店させるのと、繁盛させるのは別の話

ラーメン店は、資金があれば比較的簡単に開店できるビジネスです。お店を作る費用が出せるかが一つのハードルで、それをクリアできれば、開業は難しくありません。次のハードルは、ラーメンを作るレシピの技術です。専門書、ネット、YouTube、スクール、FC、コンサルなど、習得する方法は多数あります。

ただし、開店させるのと、繁盛させるのは別の話です。経験や自信がない場合は、専門家に相談する、いったんお店に就職して現場に入ってみる、といった方法をおすすめします。スタートはとても大切です。どんな形で始めるにせよ、夢を膨らませ、ワクワクしながら、まず自分で計画を立ててみてください。

開業の相談は、オイシードへ

オイシードでは、ラーメン店の開業を、スープや商品づくりから経営まで支援しています。どの方法で始めるか迷っている方も、開店サポートプログラムや電話顧問サービスで、お気軽にご相談ください。

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ライター紹介 Writer introduction

長島昭一

長島昭一 株式会社オイシード 代表取締役社長

数あるサイトの中から、弊社オイシードのサイトにご訪問いただきありがとうございます。 2002年に1号店のラーメン店を出店して以来、ラーメンに関わってきました。FC加盟、オリジナルブランド、FC本部設立、そして現在の食材の販売とコンサルティングという、現在の形になりました。 未経験で脱サラでラーメン店を開業して2022年で20年経ちました。ですので、起業する方の苦労や、売上不振になった時の気持ちはよくわかります。 私どもの経験を利用して頂き、遠まわりしない経営をしていただけるよう支援いたします。

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