ラーメンスープのOEM・PBとは?NBとの違いとオリジナルの作り方|オイシード

ラーメンスープのOEM・PBとは?NBとの違いとオリジナルスープの作り方

行列のできる有名店も、実はPBスープを使っている。そんな話を聞いたことはありませんか。この記事では、ラーメンスープの「OEM」「PB」とは何か、既製品(NB)との違い、メリット、依頼前に確認しておきたいポイントを、ラーメン店の開業・経営を支援するオイシードが解説します。

OEM・PB・NBとは

  • NB(ナショナルブランド):市場に流通していて、誰でも買える商品です。
  • PB(プライベートブランド):オリジナルの商品で、市場には流通していません。店舗が自店の味として、独自に持つスープです。
  • OEM:依頼を受けた製造元が、依頼主のブランド(店舗)の商品として、スープを製造することです。

NBとPBのどちらにしても、本来は、本気のラーメン店が、スープ以外で勝負するべきだと、オイシードは考えています。味の土台となるスープは、安定した品質のものを使い、タレや香味油、トッピング、メニューの組み立てで、自店ならではの味を作ります。

PBスープのメリット

  • 自店オリジナルの味を出せる:ほかの店では買えないスープなので、味で差別化できます。
  • 同じ味を、安定して出し続けられる:多店舗展開で、店によって味が変わるという壁を、乗り越えやすくなります。
  • 仕込みの手間を減らせる:長時間の仕込みを、製造元に任せられ、人員の負担も減ります。
  • 有名店と同じような、人気の味に近づけられる:家系、豚骨、味噌など、人気の味の方向性を、自店のスープに生かせます。

業務用スープの種類や特徴は、業務用ラーメンスープとは?種類・メリット・選び方で解説しています。

依頼する前に確認したいポイント

OEM・PBの条件は、製造元によって異なります。次のような点を、事前に確認しておきましょう。

  • どんな味を作りたいか:「どこの店の、どの商品のような味」と、イメージが明確なほど、スムーズに進みます。
  • 最低の製造数量(ロット):条件は製造元ごとに違います。自店の使用量に合うか確認しましょう。
  • 保存タイプ:専門店では、フレッシュ感の残る冷凍タイプが一般的です。
  • 試作・サンプルの流れ:味を確認し、調整するまでの回数や期間を確認しましょう。
  • 材料を増やしすぎない設計:材料やスープの種類を増やすと、在庫の管理が大変になります。たとえば、つけ麺のスープを流用して、中華そばも作れるようにした例もあります。
  • 費用:1kgあたり、ラーメン1杯あたりの単価が、原価率に合うか確認しましょう。ラーメンスープの原価はいくら?原価率の目安と計算方法もご覧ください。

オリジナルの味に仕上げるコツ

スープをPBにしなくても、既製の業務用スープをベースに、手作りのタレや香味油を合わせることで、深みやフレッシュ感を出し、自店ならではの一杯に仕上げられます。ゼロからスープを炊くよりも、業務用スープを「店で炊いたように」演出して、フレッシュでおいしい看板商品を作ることが、ラーメン店の成功の鍵になっています。看板商品づくりは、ラーメン屋の看板商品とは?集客・売上への影響を解説をご覧ください。

よくある質問

Q. 既製品のスープと、PBスープのどちらを選べばよいですか?

A. 店の規模、使用量、目指す味によって変わります。まずは、既製品のスープをベースに、タレや香味油でオリジナルの味を作るところから始めて、必要に応じてPBを検討する方法もあります。

Q. オリジナルのレシピを作ってもらえますか?

A. オイシードでは、あなたの作りたいラーメンのレシピを、一緒に開発する「レシピ開発」のサービスがあります。既製のスープでレシピを起こすのは大変な作業なので、食材を変えたり、ときには違う材料を使ったりして、レシピを起こします。

オリジナルのスープ・レシピのご相談は、オイシードへ

オイシードは、業務用ラーメンスープを中心に、店舗の商品づくりに必要な食材の開発・供給(材料供給・OEM)を行っています。条件や進め方は、ご希望の内容によって変わります。まずはお問い合わせから、お気軽にご相談ください。無料サンプルで、味を確かめることもできます。

関連記事

ライター紹介 Writer introduction

長島昭一

長島昭一 株式会社オイシード 代表取締役社長

数あるサイトの中から、弊社オイシードのサイトにご訪問いただきありがとうございます。 2002年に1号店のラーメン店を出店して以来、ラーメンに関わってきました。FC加盟、オリジナルブランド、FC本部設立、そして現在の食材の販売とコンサルティングという、現在の形になりました。 未経験で脱サラでラーメン店を開業して2022年で20年経ちました。ですので、起業する方の苦労や、売上不振になった時の気持ちはよくわかります。 私どもの経験を利用して頂き、遠まわりしない経営をしていただけるよう支援いたします。

page top