ラーメン店(飲食店)の売上アップやり方

売り上げアップをしたいなら、順番が大切。まずは売上減少回避をしてから!

1 売り上げアップの順番

2 売り上げ減少回避

3 売り上げアップの方法

1売り上げアップの順番

ラーメン店(飲食店)の売り上げ改善は、減少回避をしてから止血してからしましょう。止血しないで売り上げアップの施作をすると、閉店へのゴールへまっしぐらです。

僕らはそれを

焼畑農業的戦略と読んでいます。リピートしないことが確定している状態で、新規を増やしていけばいずれ集客できなくなります。焼畑農地はいずれ回復しますが、飲食店は無理です。

想像してみてください

初めて行ったラーメン店で、「次はないな」と思ったことはありませんか?

そこの店にまたいく確率は何%とくらいありますか?

生活圏にそこしかなくて仕方ないなんてこともあるかもしれませんが、普通もう行きませんよね

下の図を見てください。バケツがお店、お水がお客さまという設定で描いてあります。

バケツの穴がリピートしてくれないと考えたら、移動できないラーメン店は、いずれ新規客を呼ぶことができなくなります。そしたらいずれ潰れますよね。
なのでまずは、新規客がリピートしてもらえるようする、離脱しないようにすることが先だと言うことがわかります。
なので売上アップを図るなら順番が大切です。

2 売り上げ減少回避
売上アップを図るなら、リピートしない理由を調べることです。
そうしないと集客しても、割引しても一向にお客様は増えません。
何からしたら良いか
離脱してしまう最大の理由から手を打つべきです。
上の図にあります、「スピード、接客力、商品力」に数字を入れました。
これはそれぞれの理由で離脱するお客様を数字¥で表しました。
単純に数字が大きいことに手を打っていった方が改善されます。
なので、何が理由でお客様が離脱してリピートしていただけないかを調べて
良い改善策を立ててみましょう

3 売り上げアップの方法
止血が済んだらいよいよ売上アップの準備です。
販促をする、新商品を導入する、など何をやろうか考えるところです。
そんな時はまず、店舗の強みいわゆるお客さまが来ていただける理由を考えてみてください。リピートしてもらえる理由です。
商品なのかサービスなのか、強みがあるはずです。それを伝えることでお客様は増えていきます。
例えば
一番売れている商品を「選ばれる理由を伝える」、「喜ばれるサービス」を徹底する。わかりやすくするだけでも売り上げは改善します。
強みを作ることを頑張っているお店は多いですが、伝えることをしているところは意外と少ないです。
ぜひやってみてください。


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